妊娠中の水分補給はどうすればよいのか?

妊娠すると通常よりも水分を多く取った方が良いと言いますが、

  • なぜ水分を多くとった方が良いのか?
  • 水分が不足するとどうなるのか?
  • どれくらい飲めばいいのか?
  • どんなタイミングで飲むのがいいのか?

についてご紹介しようと思います。

適切にお茶などで水分補給を行うことで、妊娠中に起きやすいリスクの予防につながります。

なぜ水分を多くとった方が良いのか?

その理由は、いくつかありますが、まずは血液を増加させるためです。

妊娠中にはお腹の胎児に血液を送るために、妊娠前よりも血液の量が増加します。

その血液の分、通常よりも水分が必要になるのです。

また、羊水のためにも水分が必要になります。

羊水は、お腹の中で赤ちゃんを守ってくれる大切な水分です。

十分な量の血液や羊水をキレイに保つためにも、十分な水分補給が大切になります。

また、妊娠中は基礎体温が上がる傾向にあり、新陳代謝も活発になるので汗をかきやすくなることもあります。脱水症状にならないためにも水分補給は大切なのです。

つわりの症状がひどい人は、嘔吐が多いため水分が不足しがちです。大変つらいと思いますが、脱水症状になるとリスクが高まるので、気を付けてくださいね。

水分が不足すると?

血液の質が悪くなります。

具体的にはいわゆるドロドロ血液になってしまいます。

血液はおなかの赤ちゃんに大切な栄養を送るものですが、ドロドロになると十分に栄養を送り届けることが出来なくなってしまいます。また、血栓ができやすくもなってしまいます。

また、便秘が悪化することがあります。

妊婦さんは、便秘に悩まれる方が多いですよね。

水分が不足すると便が固くなって、腸から排出されにくくなります。

ですから、水分や水溶性食物繊維などを摂取することで、便の排出を促すようにすることが大切です。

あまりに水分不足になると、赤ちゃんを守る羊水の量の減少にもつながります。これはとても危険な状態です。

1日に必要な水分の量は?

妊娠すると1日に必要な水分量は、約2リットルと言われています。

通常の妊娠していない人の場合は、約1.5リットル程度とのことですので、それまでよりも30%位多めの水分補給が必要ということですね。

水分補給のタイミング、いつお茶を飲むとイイの?

人間は寝ている間に多量の汗をかきますので、やはり就寝前と起床後には、それぞれコップ1、2杯くらいは飲んだ方が良いでしょう。就寝前には、温かいノンカフェインのお茶などを飲んで心身を落ち着かせると、寝付きも良くなりますよ。

お風呂の前後にもコップ1杯くらい水を飲むと良いです。やはりお風呂中にも汗を多くかきますので。汗をかくことで体の老廃物の排出が促されますので、汗をかきやすくするためにも水を飲んでおくと良いでしょう。お風呂の後には、冷たいものを飲みたくなるかもしれませんが、体が冷えてしまいますので、常温のものを飲んだ方が良いです。

食前・食後にお茶などを飲む方もいるかもしれませんが、胃酸が薄められてしまい、消化の働きが悪くなる場合もあるので、お茶を飲む場合は、食事から少し時間をあけて水分補給すると良いでしょう。

その他、のどが渇いたなーと感じたら、お茶をこまめに飲んだ方が良いでしょう。1日2Lも飲むのは結構大変ですので、一度に飲むのではなく、少しづつこまめに水分補給をするのがポイントになってきます。

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